「教室外のこと」カテゴリーアーカイブ

煉瓦ホールのスタインウェイを貸し切り✨

いつも、
たねまきの発表会でお世話になっている
ひの煉瓦ホールの企画

『大ホールひとりじめ』

を体験してきました!

1時間、大ホールのスタインウェイが
弾き放題♪
客席は使えないので、注意!

お客さんがだぁれもいないので、
音が吸収されずに
無人のホールに響きます。

発表会だと緊張しちゃうけど
1時間自由に
ただただ楽しく
こんなにリラックスして
大ホールと
スタインウェイを味わえる機会なんて
なかなかないですよね。

4月以降も、
もしかしたら企画があるかもしれません!

広報でお知らせするそうです♪
こまめにチェックですね(^^)

わいわいベイク

たねまきの生徒さんがやっている
小さな、元気なパン屋さん。
【わいわいベイク】
で朝ごはん?朝パン?を買ってきました!

今日は補講もたくさんあって

全部で
11人の生徒さんがレッスンに来ます!
大変よー(*´○`)o

だから、力をつけなくちゃ!
おいしいパンで!!

開店とほぼ同時に行ったら
もう2人のお客さんがいましたよ。
みんな、
お店が空くのを楽しみに待ったんですね。

生徒さんがお店にいるかと思ったら
お姉さんだけでした!
聞いたら、

「妹は、今メイク中なのよ~。
この時間はいつも、交代してるの。
あ、それより先生いつも、こうちゃん(息子)、
ひとりでおつかい来てくれていつもありがとう!」
って。

先に待ってた他のお客さんは、
何故か足を骨折していて、
冗談を言い合ってから、
あとから来た私に
「どうぞ、先に買っていいですよ!」
って言ってくれました。

お店の人も、
お客さんも、
みんなほがらかで優しくて

明日にはわすれてるような
なんでもないような会話、
気取らない会話、
人と人との繋がりが

自然にできちゃうような
不思議であったかいお店です。

たねまきの子供たちも
みんな大好きな場所なのは
言うまでもなく、、。

帰り道、
いつもいい気持ち。
そんな気持ちで
ほおばるパンの味といったら♪

ん~、、しあわせ(*´ω`*)

それぞれの卒園式

今日は
息子の保育園の卒園式でした。
と言っても卒園は来年なので、
今年は在園児としての参加です。
保護者も子供も、マスクをしていました。

ウイルスの影響で
時間短縮や開催延期など
各地色々な判断が迫られている
卒園式や卒業式。

たねまきにも、
卒園、卒業式を迎える
生徒さんたちがいます。
みんな無事に
その大切な一日を迎え、
巣立てますように。

そんな中

昨日は、保育園の先生のレッスン。
卒園式でのピアノ担当という
重役を背負った生徒さんです。

その生徒さんから、
嬉しいエピソードを聞けました!!
↓↓↓

「卒園式の練習が終わったら
同じ学年の先生に呼び止められて、
【まさかピアノで、
こんなにぐっとくるとは思わなかったよ!】
って言ってもらえました!!」

ですって♡♡♡

「先生に教えてもらった表現をつけて弾いたら
そんなふうに言ってもらえて、
びっくりしました!」

だそうです(*^^*)

大切な日のピアノ。
心を込めて弾きたい。
↓↓↓
【じゃあ、どうやって心を込める?】

それが音楽表現の出発点!
そのためのテクニックや方法を指導します。

寂しい音の出し方や、
勇気が出る音の出し方を知ること。

歌詞や音に込められた思いを感じて
それに応じたダイナミクスを探す。

そうやって作られた音楽なら
ピアノで
子供たちとの思い出を懐かしみ、そして
子供たちの背中を押すことができます。

「大人である同僚の先生が
ピアノで心が動いたならば
大人よりもずっと感受性豊かな
子供たちなら
ピアノから伝わるメッセージを
言葉にはできなくても
大人以上に心と体で
受け取っているはずですよ。」

と生徒さんに伝えました。

卒園式、卒業式。
先生たちひとりひとりにも、
子供たちへの思いがあります。

絵本出版📖

たねまきのピアノ発表会
プログラムの表紙絵を描いてくださっている

尊敬しているお姉さん
宮島美穂子さん

悲願だった、
美穂子さんの絵本が出版されました♡

美穂子さんの絵本の原画展が
所沢のパスタ屋さん
デルフィーノで行われており

とってもとっても嬉しい気持ちで
行ってきました…♪*゚

ある日、
どうしたら
絵本にできるかなぁと
美穂子さんと珈琲を飲みながら
一緒に考えていました。

どうしたら
美穂子さんの作品を
人の手に渡せるのかなぁと。

発表会プログラムの表紙絵。
前回の発表会のアンケートでも
「いつもプログラムを見るのが楽しみのひとつ」
と書いてくださっている方がいました。

或いは

美穂子さんが描いてくれた
プログラムを気に入って
額に入れて飾ってくれた方もいます。

日野と立川の教室にも
美穂子さんの絵が飾ってあって
その暖かい雰囲気の絵に
教室が包まれています。

とっても嬉しいことです。
美穂子さんの絵を通して
誰かにとって嬉しい時間が流れること。

でも、
それが
もっとたくさんの人に届くといいな。
絵本になって、届くといいな。
と願っていました。

その願いが叶いました。
1冊目の絵本です。

やわらかい紙の質感を味わって
本の匂いをかぎました。

なんでもデータ化の時代ですが
1枚1枚、手でめくって
いろんな感覚を使ってこそ
物語ともっと
繋がっていけるような気がします。

「なつのおと みつけた」展。
お子様連れにも優しいお店です。
よかったら、行ってみてください(*^^*)

恩師の発表会に出ました♪

先日

府中の森芸術劇場
ウィーンホール
恩師のピアノ発表会で
演奏してきました♪

初めてのウィーンホール。
ホールで人前で演奏するのも、、
何年ぶりでしょうか

2週間前になっても
暗譜があやしくて
楽譜見ようかと悩んでいましたが

やっぱり暗譜のほうが
音楽の世界に入っていけるものですね。

今日の本番を終えて、
暗譜の決意をしてよかった!
と思いました。

子供時代は、
発表会がひとつの目標であり、
そのために頑張る!みたいな、
ピアノを続ける原動力でした。

でも、大人になった
今の私にとっての本番は
本番に向かって、その為に、、!
というよりも

通過点であるし

非日常体験の面白さが味わえる場所
みたいな位置づけ。

この、ありえないほどの
緊張と期待と不安の中で
どんな演奏ができるのか。

いつもと違うピアノの
タッチや音、響きが
私とどう混ざるのか。

6分半の演奏の中で
自分の気持ちがどう動いて変化するのか。

それはその場で
体験しないとわかりません。

その体験が
楽しくなってきたなぁ
と思います。

結果的にその演奏が
まだ小さいピアニストたちに
『こんな曲弾いてみたいなぁ』
『こんなふうに、手を動かすんだなぁ』
『いろんな音がして面白いなぁ』
なんて思ってもらえたりしたら、
ちょっと、嬉しいな。
なんて思ったりもします。

今日は、知らない人から

「音が綺麗で聴き入ってしまいました。」
って言ってもらったり

「ムービー撮っちゃいましたー!」←え( ̄▽ ̄;)
って言われたり

先生からは
「ゆきなちゃんの世界観、好きだよ。」
と言ってもらえたり

極めつけ
息子5歳からは
「ママ弾いてる時ぼく遊んじゃってたけど、
ママのピアノはにじゅうひゃくてんだったよー!!」
って言ってもらえて

たくさんの
素敵なおまけをもらった気持ちでした。

楽しかった、ウィーンホール。
パイプオルガンが素敵でした。

教え子の初ライブ・・🎤🎵🎸

今日は Hachioji RIPSへ。

こはるちゃんの
初LIVEに行ってきました!

幼稚園教諭時代
はじめて担任をもったクラスの
教え子です。
誰よりも負けず嫌いで
誰よりも感受性が強い
3歳だったこはるちゃんが
もう中学1年生。

ギターをかきならし、
あいみょんのマリーゴールドを
まっすぐな目で
歌っていました。

最前列のど真ん中で
まわりのみんなの熱気のなかで
なぜか涙が止まらない私。

今日は思いっきり楽しもうと
思っていたのに…!

なんで泣くんだ…!

うー

今のこはるちゃんが
音楽でキラキラ輝いていること

まっすぐ心に届いて
感動しました。

そしてドラムを
やってみたくなりました笑

その帰り、
近くで、かこさとしさんの
原画が展示されているということで
八王子夢美術館に行きました。

かこさん。
絵本作家、だけではなく
科学者のようでもあり
教育者のようでもあり

展示を見る前と
後では

かこさんの絵本への
感じ方、見方が変わった。
かこさんの絵本と
自分とのつながりが
すごく深くなりました。

そんな一日。

決して例えではなく、

本は本当に、宝物。

音楽は本当に、宝物。

宇宙と音楽 佐治先生

雨の中、今日も珈琲屋大澤です。
増田書店で本一冊買おうと思っていたのに
結局3冊買ってしまいました

佐治晴夫さんの3冊です。

私、今は宇宙が好きで。
先週もJAXAにお出かけしてました。
この、自分のなかの
宇宙ブーム。
なんででしょうかねぇ

佐治先生は、理論物理学者、
理学博士、
天文台台長、大阪音大の客員教授…
元々は音楽家を志していたそうですが、
数学を学び、そして、
物理の道へと辿り着いたそうです。

1977年に打ち上げられた
惑星探査機ボイジャー。
知っていますか?
私はつい最近知りました。

ボイジャーには、
55の言語の挨拶、
それに
地球の様々な音を録音した
レコードが積まれています。

いつか地球人以外の生命体に
ボイジャーが出会った時に
私たちの存在と暮らしを伝えるために!

レコードには
バッハの「プレリュード」
も収録されています。
まさにこれ、
佐治晴夫先生の提案だったんです。

その佐治先生の本たち。

私、数学、成績悪かったです。
2とか当たり前…笑

でも佐治先生は、
数学なんて解けなくていいんだよって
言ってくれます。

宇宙も音楽も数学的です。
でも、解けなくてもいい。
こころで感じられることこそ
大事だな、と私は思います。
そりゃあ、
数学の成績いい方がいいけど…笑

そんな佐治先生の本。
音楽、教育、宇宙、生き方…
なんか私の好きなものが
詰まってます!

それに傍らの、
大澤さんの珈琲が嬉しい

かるた

発表会の代休をもらって
お友達と神保町の喫茶店に。

高校時代の苦楽を共に過ごした友達で
同じ合唱部でした。

彼女は作曲家
(といってもいろんな肩書きがある人)です。

まだ
ピアノ教室たねまきが
生まれたばかりの頃に、
「小さい生徒さんが
同じリズムの繰り返し、
しかもひとつの音で弾けて、
先生の伴奏で楽しくなれる。
弾いていて
いい気持ちになれるような
連弾の曲を作って!」

っていう私の無茶振りを快く受け入れ

名曲「DoDoDo」
を生み出してくれたお友達。

それまで、理想の楽譜を求めて
色々探してたんだけど
どうしても見つからなくて困ってた時に 、

「うん、いいよ!曲作るよ!」

って二つ返事で助けてくれました。

発表会、こんなことしたよ。
みんな頑張ってたよ!
発表会の一日に、
こんなにいろんなことがあったよ!
っていう話を、たくさんしました。

1年に何回か会うだけだけれど
ずっとずっと
私を支えてくれている人です。

*おまけの話*

神保町について
たまたま見つけた「奥野かるた店」。

かるた専門店なんて、初めてみた!

宮沢賢治のかるたの
絵や文字の造形に惹かれて
買ってしまいました。

あと、一目惚れとしか言いようがない
いわさきちひろの、どうわかるた。

その袋を手に下げて喫茶店に入ると
会計を終えてお店を出ようとしていた
お客さんに、突然、
「あ!奥野かるた店に行ったんですね!」

って、笑顔で感激される。

私「行きました!で、買っちゃった!」

お客さん「何買ったんですか!?」

私「宮沢賢治のかるたと
いわさきちひろのかるたを…。」

お客さん「わあ!それを選んだのね、
素晴らしい!私、実は、お店の者なんです!
賢治のかるたは、最後のひとつだったかな?
いわさきちひろのかるたも、すごくいいかるたですよ!」

私「えー!なんか嬉しい!」

お客さん「私も嬉しくて声掛けちゃった!」

私「もう、運命ですね!」

と、なんだかいい雰囲気に♪

お店が混んでいることもあって
すぐお別れになっちゃいましたが
素敵なかるたとの出会いと
その後に、素敵なお店の人との出会い
しかも、選んだかるたへの
お墨付きももらえて
びっくり、嬉しい出来事でした!

窓際のトットちゃん

幼稚園教諭として幼児教育の現場に身を置いていたにも関わらず
読んだことのなかった「窓際のトットちゃん」

学生時代
読みたいな
読まなきゃな
なんて頭のどこかで思いながら読まずにいました。

さて、わたしにとって喫茶店とは
「暮らし、或いは人生の句読点」 です。
大袈裟?笑
でも本当です。
世の中、カフェは増えても、喫茶店(純喫茶) は減る一方で
邪宗門、くすの樹、はなや、ときの木… わたしのほっとする居場所は
すっかりなくなってしまいました。
句読点をうてずにずっと彷徨っていましたが
最近国立で「珈琲屋大澤」に出会い
またわたしは安心して 人生の句読点のために出かけています。

昨日 陽気なマスターの淹れたコーヒーを飲みながら
ずっと読みたかった「トットちゃん」を手に入れ 本を開きました。

まさかの36ページ目で胸熱くなり
思わず涙腺緩みました 。

この本に出てくるトモエ学園の校長先生
わたしの唯一の恩師、大学のN先生の、先生です。

トットちゃんが校長先生に感じた
「生まれて初めて本当に好きな人に逢った気がした」
というのは わたしがN先生に感じたものと同じ。

トットちゃんはわたしだ。

ちょうど、息子が置かれている環境での悩みも
この本に紡がれている言葉とも重なったりで
「あぁ、あぁ。」って思いながら コーヒーを飲んで。

本は不思議ですね。 必要な時に必要なものを与えてくれます。
学生時代に、読まなきゃ、という思いで読まないで
今読んだことの意味も感じます。

この校長先生のなかに、N先生を感じましたが
N先生のなかには、この校長先生がいるのでしょう。
そして、わたしのなかに、N先生はいます。
じゃあ、わたしのなかに、きっと、校長先生もいるんです。
今、本でしか会ったことはないけど、 そう思うと、なんかまた胸熱です。笑

あと!本をよむまで知らなかったのですが、
トモエ学園は、 リトミックを初めて取り入れた学校だそうです。
無知ってこわい恥ずかしい

わたしは今ピアノの先生をしています。
でも、相変わらず、ピアノのレッスンを通して、
いつもこどものことを考えています。
なんだかわたしはずっと 幼稚園の先生の時代から、変わっていません。

ピアノの先生だけど、 わたしはトットちゃんだし
わたしの中にはN先生の血が流れています。

 

#ピアノ#リトミック#立川#日野#ピアノ教室#ピアノ教室生徒募集中#クラシック#ジャズ#ポップス#フュージョン#スムースジャズ#子ども#大人#褒めて伸ばす#リュシーメソッド#楽しい#嬉しい#音楽#たねまき#音楽教室#2歳からのピアノレッスン#窓ぎわのトットちゃん#珈琲屋大澤#小林宗作先生

しょうが祭りでした👘🏮✨

8日、9日は、二宮のしょうが祭りでした!
私も所属している二宮はやし連のメンバー、みんなこの日のために、生きています!

しかしです。

そう、この2日間は、台風直撃!!
雨の祭り、とも言われるしょうが祭り。
五穀豊穣を願うからには、雨もいいことなんだろうけれど。
台風は、、

安全確保のため、町内廻りもできなくなったり、府中大國魂神社からの大太鼓も来れなくなったり

色々と変更はありましたが、
台風は夜中、明け方だけで、2日目の本祭りにはあまり影響は出ず、よかった(^^♪

毎週稽古をしていますが、
祭り当日はやっぱり何倍も気合が入ります

お囃子だけじゃなく、ピアノもそうですよね♬

練習の時と、レッスンの時と、発表会の時。

違う空気、違うピアノ。

お聴いてくれるひと、楽しみにしているひとが
目の前にいるか、いないか。

その違いが気持ちに作用する影響は
すごーく大きいですよね!

祭り本番は、セロトニンとかアドレナリンが
身体中を駆け巡っている感じ!

興奮状態で太鼓を打っていて
なんか、痛いぞ。
と思ったら、バチを持つ親指に大きなマメが!

いいお土産になりました(;´∀`)

日野も、今週末はお祭り
もちろん、行きます!

浴衣姿の生徒さんたちに会えるかなぁと楽しみです!