年長さんKちゃんのレッスンでした🎹
ピアノを初めて、まだ数ヶ月。
でも、ピアノはもう、もう、すごく、大好き💕
今日は3冊目の楽譜にも突入(*Ü*)🎊✨🎉✨
ここ、左手は音を繋げられないところですが
右手は音を繋げて弾かないといけない難所です。
何回か繰り返し伝えていますが、通して弾くと、忘れちゃう💭
そんな時は、先生に楽譜に書き込まれるより、自分で楽譜に書き込むと、より注意して弾けるようになります🖋
一番好きな、青色の色えんぴつで、
「おとおつなげる」
と書きました⭐
「る」が難しくて、私が
「3をかいて、最後はくるん!ってすると、る、だよ」
と変な説明をしたことでKちゃんの更なる混乱を招きました(笑)ご、ごめん💦
そんなこんなで無事に書き終え、弾いてみると
音、つなげられたー!やったー😄👏
なかなか自分が出せないかも。と習いたての頃はお母さんも心配していたけれど、
今では
「音のかたまりを探してみよう!」
とフレージングに誘うとすぐに楽譜の音符を指で辿りながら
「えーっと、ここから、ここ!…あれ?…あ!まって、まって、ちがう💦ここー❕」
と、ちゃんと考えられる。
そして、それを自分の言葉で表現して伝えられる。
そして、いつも元気!!
すごく自然に、普段着のそのままのKちゃんの姿になるには、そんなに時間はかかりませんでした。
もちろん、おうちではもっとお母さんに甘えたり、時には怒ったり、こことはちがうKちゃんがいると思います。
みんなきっとそういう時期がありますね。
おうちの姿とは少し違っても大丈夫。
こうしてたねまきという場所でも、今のKちゃんみたいに自分で考えられる、表現できる、笑い合えるっていうことが、たねまきの役割のひとつだと思っています。
子供たちは、大人と違って関わりのある世界が狭いですよね。
大好きで気の合うお友達に囲まれている子供は、それはやっぱりみていて安心だし、うん、いいなぁと思うけど、
実際はそうもいかない子供たちもたくさんいるなぁ、、と、たねまきに通う生徒たちをみていても思います。
そういう子達には尚更、たねまきが自分の居場所のひとつになればいいなぁと思って向き合っています。
自分の世界が広がる居場所がひとつでもあれば、必要な時に助けてと言えたり、甘えられたり、支えになったりできるなぁと思うのです。
が、それは私自身がピアノの先生に、寂しい時や助けて欲しい時にいつも助けられてここまで来たからです。
いつも笑顔で来なければいけない教室なら、それはそれで辛いですよね(笑)
楽しい時も、嬉しい時も、しんどい時も、練習不足で気が重い時も、どんな自分でも安心してピアノ教室のドアを開けられる。そんな教室を目指しています🎹🎶
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