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保育士試験1回で合格🎊❕

立川校の生徒さん、
保育士試験合格!!

ピアノの実技試験に向けて
2人で頑張ってきた成果が
ちゃんと実りました♪
「先生のおかげです!
ありがとうございました!」

と、報告してくれました!

目標にしてきた
保育士試験に合格でき
ここでピアノをやめることもできますが

せっかくここまでやってきたから、
ピアノ、続けてみようかな。
楽しさがわかってきたのに、
やめちゃうの、もったいないな!

という気持ちになったそうです。
今後も続けて、
たねまきに通ってくれることになりました♪

わたしも嬉しいです♪

試験から解放されたあとは、
「ピアノを純粋に楽しめる時間」
がやってくるはずです。
楽しみですね♪♪

保育士さんのピアノ、応援します!

保育士さんて、
忙しいですよね
保育が終わっても
やることはたくさんです!

なので
レッスンに来れる日時も
仕事次第。

保育士のMさん

お互いの合間をみつけて
忙しい中
頑張って来てくれています!

なんで通っているかというと
卒園式の
ピアノの係になったことが
きっかけです★

入場の曲
退場の曲
子供たちが歌う曲

曲数もさることながら
楽譜によっては
難しいアレンジだったりします。

子供たちが歌いやすいように
かつ
弾きやすいように。
もちろん、
その曲のもつ特徴や
良さはそのままで♪

限られた練習期間でも、
大切な卒園式に
素敵な演奏ができるように、

生徒さんのご要望に合わせて
たねまきでは
アレンジも行っています

初めは、難しい楽譜に
頭を悩ませていた
保育士のMさんでしたが

今日お渡ししたアレンジ譜を
早速弾いてみてくれ
これならできそう!と
笑顔がこぼれました*

ピアノにお悩みの保育士さん、
お気軽にご連絡くださいね♡
私も元幼稚園教諭、保育士です。
大変さは、
身をもって知っています(笑)
必ず、力になります!!

生徒さんからのプレゼント🎁

先週、
生徒さんたちから

いろいろいただきました!
ありがとうございます(*^^*) *
キューピーちゃんは
サントリーホールに行った生徒さんから!

その日の協賛が
キューピーだったらしく

行った人みんなに
配られたんだそうで
ミニマヨと、キューピーちゃん

私が、かわいいー!って
言っていたら、
そんな私をみかねて
お母さんの分を
私にそのまま譲ってくれました(笑)

だから、何気に
生徒さんとおそろい♪

ありがとうございます♪♪

そして、
大人の生徒さんからは
いつもお世話になっているからと
いちごのゼリーと、
ラスク(もう食べちゃった)
をいただいたり、

仙台への里帰り出産から
無事に日野に帰ってきた生徒さんから
仙台のおみやげをいただいたり。

ずんだシェイクの
キットカット、これがね、
予想外に美味しかったです!

赤ちゃんと帰ってくるだけでも
大変なのに、
ありがとうございました(><) *
その、赤ちゃん。
生徒さんの弟くん。
生徒さんにそっくり♪

レッスン中、
ずっとねんねしていました。
かわいい寝顔で
ピアノの音にも、起きなかった!
今度はお目目ぱっちりの
お顔が見たいですね(*^^*)

ドアにかける看板♪

備品を買いにSeriaに行ったら
かわいいフレーム発見!! *

一時保育室

ピアノ教室

の表示を
作ってみましたー(∩´∀`∩) *

一時保育室から取り組んで
力を使い果たし

ピアノ教室の表示のほうが

若干手抜きに…(ノД`ll)

ひとつめに、
気合い入れすぎて反省。

おもちと決意

レッスンが終わって
今年初の
珈琲屋大澤へ行ってきました。

くにたちにある大澤さんのお店。

小さな空間が満席の今日は
「だからあそこはメッゾフォルテで、、」
なんていう、音楽用語が出てくる会話が
BGMに重なって
普通に聞こえてきます。
国立音高生なのか、卒業生か…
くにたちならではですね。

今日はエチオピアを頼んだだけだけど
おもちがついてきたー!

大澤さんの心遣いに、
ほっこり~

今日は9時半からの
体験レッスンから始まり
4時半すぎまで
みっちりレッスンしていたので
癒されました♪

体験レッスンに来てくれた男の子も
楽しんでくれた様子でした♪
みっちりレッスンの日でも
子供たちはいつも違って
いつも新鮮だから
あ!っと言う間に
10コマのレッスンが終わります。

うまく言えませんが、
大澤さんの喫茶店をあとにして
いつも思うのは
よし!また、新しい明日に向かおう!
という新鮮な気持ちと決意です。

発表会記録⑦

生徒の思い、
親の思い、
色々な人の思いがあって、
発表会には、
それぞれの思いが

「ぎゅうううう!!!」

と詰まっているなあと実感します。
印象的だったことを書きましたが、
本当は、ひとりひとり、
みんな物語がありました。

「本番、いつも通りに弾けた!」

それだって、すごいこと!
そこには、自信や、笑顔や、
楽しい気持ちや、
パパママ大好き!の気持ち、
それに、
科学でも証明されていないような
不思議な成分が生徒さんたちの体を
駆け巡っていたんじゃないかと思います。

本番が終わって、おうちでこんなこと言っていた!
こんなふうに、子供がかわった!
みたいな、私が知らないエピソードがあったら、
教えてほしいなぁ。

♪改めて、発表会の1日、ありがとうございました!

発表会記録⑥

『ぎゅうううう』

思い描いていた発表会にならなくて、
くやしくて、泣く。
それって、成長の証でもあります。
みんなはじめは、小さい頃は、
そんなこと何てことないこと、
だったんじゃないでしょうか?

今回はある生徒と、
くやしくて、
舞台袖で一緒に泣いて、
一度別れて、
最後の記念品渡しの時

「リベンジしてもいいよ、何回でも。」

と伝えた時、
返ってきたのは

「もうしない。次は新しい曲やるよ。」

の決意でした。

ここで止まる、
やり直す、
色々な選択肢がある中で、
他の誰でもなく自分で決めて、
進む決意ができたこと。

もう今、成長してる!

って思って、
さっきまで一緒に泣いていた生徒が
すごくキラキラして見えました。

うまくなくていい。
間違えた回数なんて数えて
大人は子供を叱る必要なんてない。
音楽って点数つけなくていいんです。
でも、
学校の音楽は点数がつく。
音大に入ったら、
毎日のように比べられて、
間違えたり弾けなかったりしたら
その分容赦なくマイナスがついたけれど、
たねまきのレッスンも発表会も、
学校や社会でいい点をとるためのものではありません。

それでも、子供は成長して、
ただ楽しいだけだったピアノをいつか

「こわい」

と思ったり

「間違えたくない」

と思ったりします。
それは誰かに迫られたからではなく、
生活の中での経験や
心と体の自然な成長で、
それは誰にでもあることです。

発表会後、
ある生徒のお母さんと電話をしていて

「練習不足だし、
本番でたくさんつっかえたりしていたけれど、
そんな事気にせずに楽しんで弾いている我が子を頼もしく、
すごいなと思いました。
いつか、自分で気づく時が来るはずだから、
今はこれでいいんだよな、と感じます。
それを、親は待っていればいいんですよね、
それが、大切なんだな、と思います。」

と、穏やかな声で伝えてくれました。
こんなあたたかい眼差しの中で
ピアノが伸び伸び弾けるっていいな、
なんか、うらやましい!
とも思いました。

そして、
電話越しにお互いの思いが重なっているのを感じ、
とても嬉しい電話の時間でした。
この電話の最中、
この日レッスンじゃない生徒が
教室のドアを開けて

「先生―!」

って元気な声で入ってきて、
何事かとびっくりしていたら、
発表会で撮った写真を渡しに、
わざわざ持ってきてくれたんです。
発表会が終わった後の余韻が
生徒の中にも親の中にも
ホカホカと残る数日間。
写真と一緒に生徒の興奮も受け取りながら、
嬉しい電話。
この時間、2重に嬉しい気持ちになってしまいました!

 

発表会記録⑤

『パン!』

2部のYwaiシスターズは、
教室近くのパン屋さん

「Ywaiベイク」

を営む生徒さん姉妹と
パン屋を愛する仲間で
結成されました。

パン屋さんはうちの生徒たちの
たまり場、憩いの場。
お金持ってないのに、
レッスンの帰りにパン屋さんとの
おしゃべりだけに行く子もいるし。

うちの息子の
「1人ではじめてのおつかい」
も、このパン屋さん。

そんな生徒たちを
いつも笑顔で迎えてくれるパン屋さん姉妹。

今回の結成は、
前回の発表会のプログラム

「ぐるぐるピアノ」

の演奏を見て、
パン屋さん姉妹が感じた

「楽しすぎる!私もやりたすぎる!
むしろ、踊りたすぎる!」

という衝動がきっかけになりました。
1つの音楽を通して自分たちの心が動いて、
そして実現させる。
真似ではなく、
違うものなんだけど、

「音楽って楽しい!」

の思いを引き継いで
こうして今回のプログラムにつながりました。

「演目の内容が1部向きだったかねえ。
お客様置いてけぼりだったよね(笑)」

という少々の反省はありつつ・・(笑)、
いい大人がみんな全力。
最後の決め台詞

「パン!」

が決まらなかったのもご愛敬。
こんな大人がいてもいいよね!
ああ、楽しかった!
シスターズの仲間募集中!

またやりますよ!

発表会記録④

『ルルル』

たねまきの生徒ではない子がひとり、
うたのたね(日野のたねまきでうたをうたう会)
に来てくれていました。

既にうたのたねに来ていた生徒のお友達です。
詳しくは書かないけど、何かと色々と奇跡的な、
いや・・運命的なつながり。
たねまきの生徒が3人。その子も入れて、4人。

「合唱って聞いてたのに・・たったこれだけの人数なの?」

って初回の練習では半ば、あきれたような、怒っているような、
残念なような子供たちでした。

ところがいよいよ本番前の最後の練習で

「今日で練習は最後。
本番が終わったら、うたのたねはおしまい。
でも、また、うたいたい人がいたら、また、うたのたねやるよ。
それに、本番でうたったら、(私もやりたいな!)って思う人がいて、
メンバーも増えるかもしれないし!」

と、子供たちに、終わってしまう悲しさ、寂しさだけじゃなくて
「希望」を与えたかのように思えた私の発言でしたがまさかの・・・

『増えるのなんて、いや!!』

『うん!やだ!!』

『増えなくていい!』

『増えるのもいやだし、減るのもいや!』

だって・・・!!(うそー!!)と私はびっくりでした。
うたのたねの本番を観て、
うた、いいな、やってみたいな。
と思ってくれた生徒さんや親御さんが、
これを読んで【ガーン】となっているかもしれないので説明しますけれど、
絶対、メンバーが増えてくれたら、
それはそれで、喜んでちゃんと受け入れる子供たちです。
練習の時も、違う子供がうたのたねに遊びに来てくれて
何人か出入りがあった時だって、すごく楽しんでいました。
いまだに、
「○○ちゃんが来てくれた時テンション上がったなー。」
って言ってるし。
だから、大丈夫なんです。
興味があったら、心配しないで来てください!!

「増えるのも減るのもいや!」と言ったのは、
ここまでの道のりの中で4人が深くつながり、充実した証の言葉でした。
これ以下でも以上でもなく、今この時がとんでもなく充実している、
ということの表現。
それを、子供たちのなかにある言葉を紡いで出てきた言葉。
シンプルだけど、これ以上にぴったりの言葉ってあるでしょうか。

その4人の本番でした。
前日の最後の練習の話し合いで、
ピアノの前に出てうたうことになった子供たち。
子供たちには

「先生が前にいてほしい!」

と要望されたのですが、

「まぁ、ちょっとやってみようよ。
私は、みんなの後ろから、ピアノを弾いて、うたって、
ちゃんとみんなを見ているから大丈夫なんだから。」

と伝えて、やってみると

「あれ?大丈夫だね。」

ってなりました。
きっとこれ、思いが「つながる」前だったら、
だめだったんだろうな、不安だったろうな、と思います。
今の私たちだからこそ、
私は子供のたちの背中を見ながら「大丈夫」と思えるし、
子供たちは私の顔を見なくても私を感じ「大丈夫」と思える。
それでもなんだか、4人で前に出ていて、
私は後ろでちょっと寂しくて、

「最後の、(ルルル・・・)って歌うところだけ、
みんな、私の周りに来てほしいんだけど。」

とわがままを言ったら、

「えーしょうがないなーいいよー。」

と承諾していただけました。

それで、本番。
「ルルル・・・」で私の周りに来てくれた子供たち。
こうやって集まったら寂しくなくなるって思ったはずなのに

「もうこれで終わっちゃう。」

の思いや、今までのいろいろがこみあげてきて、
ものすごく寂しくなってしまいました。
それに、みんなの目を見たら、
みんなの目も寂しそうに見えちゃって。
うたが終わって、ピアノの最後の音を出すのも、
終わりたくなくて、震えて寂しくて。
誰がはじめに泣き始めたのか、
気付いたら子供も私も泣いちゃっていました。

こんな思いになるなんて。

でも、会場にも何かが伝わって
「良かった。」「泣いちゃった。」
って言ってくれる人もいました。
泣かせればいいとか、泣けばいいとか、そういうのではなく、
泣かなくてもいいし、泣いたっていい。
心が動いていたかどうかは、本人にしかわからない。

私も含めて5人のつながり、
そして、見て、聴いてくれた人とのつながり。

発表会記録③

2019.12.22レパートリー発表会

今回の発表会、私にとっては
『思いがつながる発表会』でした。
いくつかのエピソードを記録にしました

発表会当日
たねまきのピアノで早朝練習をする生徒さん2人の姿がありました。
2人の連弾は全然、仕上がってない。
でも、2人の力で何とかする。
私はリビングで発表会の支度をしていて、教室には2人だけ。
扉を挟んで教室から聴こえてくるピアノの音が途切れる。
しかも一度止まったら、なかなか弾き始めない・・・。

教室に入って口をはさみたくなる気持ちを抑えて、
次、どうするのかを待つ。

また音が鳴るのを信じて待つのが、だいじ

と思って、2人に任せていました。
未完成のままに時間がきてしまったので
あとは会場の練習室に生徒2人で張り付いて
どこまでできるか。
いよいよ私はもう実質的に何もできないし
知ることもできないので、
信じるだけです。

そして本番。
リハーサルの時にもどうしても合わなかった
最後の「レ」の音を2人で合わせて弾くところ・・・

ぴったり合った!!

曲も、朝とは比べられないぐらいに
2人の心が合って、仕上がってる!!

「不安で・・・。」

とつぶやき、出演も見送ろうかと前日や当日の朝
どんよりしていた本人たちも、

舞台から帰ってくると笑顔!

抱き合って喜びました。
本番が一通り終わって、
2人の体の力がふっと抜けた時に出てきた言葉は

「次も一緒に連弾したい!」

でした。

最後の音「レ」は、
リハーサルの後に2人で練習室にこもって話し合って、
たくさん音を出して、
どうやったら合うのか試行錯誤していたことも
教えてもらいました。

当日の2人は間違いなく全力でした。
学校も学年も違う生徒同士の心と思いがつながっていく。