⭐生徒さんたちが伴奏者に選ばれました⭐

日野校の3名の生徒さんが 各学校で行われる音楽祭の伴奏者に立候補して 、伴奏者に選ばれました!

立候補が多い時は ジャンケン

じゃなくて 抽選

じゃなくて オーディション!

オーディションまでに、

最低限、楽譜通り弾けるか。 ミスタッチをしても、止まらずに弾き進められるか。 などのポイントに気をつけてレッスンのなかで指導していきました。

「先生!伴奏者決まったよー!」

と、飛び跳ねながら教室のドアを開けて報告してくれるのが毎年私も楽しみで、嬉しい瞬間です!

教室が出来立てのころは、まだみんな技術も自身もなくて、 いつか伴奏をやってみたい。 と夢見ていただけだったけど

何年か続けていくうちに、その夢にチャレンジできる技術や自信がついて、立候補する生徒さんが毎年出るようになりました。

前に通っていた教室では、伴奏したくてもレッスンでみてもらえなかったり、先生に、伴奏なんてやめなさいと止められていた生徒さんも、たねまきに通うようになって、レッスンでも安心して伴奏譜を持ってこれ、こうして伴奏者になることができました

伴奏者に決まったところがゴールに見えて 実はそこがスタートです!

レッスンでクラシックを弾くだけがピアノの楽しみでも、学びでもありません。

伴奏を通して、友達と衝突したり、それを乗り越えたり、感謝されたり、感謝したり、伴奏をしてよかった、ピアノをやっていてよかった、ピアノが好き、のたくさんの気持ちに気付いたり。

音楽で繋がれる大切なものにたくさん気づいたり。 それも、立派なピアノの楽しみ、そして学びです。

学校での練習の様子や、生徒さんたちの葛藤や、嬉しかったことを話すたびに、ついつい、涙腺がゆるくなって、泣きそうになっちゃう

この間のレッスンでも、これって、青春だね!これが青春なんだ!って生徒さんと共感してました。もう、私33になったけれど、あの熱い熱い青春の思いは今も蘇ります♪

伴奏者の生徒さんたち、みんな、がんばっています!