「発表会」カテゴリーアーカイブ

美穂子さんが描いてくれたプログラム完成🌟

今日は!!
美穂子さんに会ってきましたー!!
(*´꒳`ノノ゙☆パチパチパチパチ

息子よ、どこを向いているの。

美穂子さんについて、ちょっと話しますね。
美穂子さんは、去年から、ピアノコンサート(たねまきの発表会)のプログラム表紙絵を描いてくれています🖌

それまでは、ピアノの先生向けに発売しているデータ集や、フリーイラストを使ってプログラムを作っていたのですが…

プログラムって、大切な記念で、ずっととっておくものだなぁと思ったり。

ピアノコンサートで演奏者と聴く人の思いが通じ合うそのキラキラした時を、いつかプログラムを開いたときにふと思い出したり、当日プログラムを手に取ったひとが、何か暖かいものを感じられたらいいなぁと思ったり。

そんな時に美穂子さんの顔が浮かんで、すぐ連絡したら、「いいよ!私も嬉しいよ!ぜひ描かせてね!!」と、迷わず即答してくれた美穂子さん。

美穂子さんとの出会いは、大学時代にアルバイトをしていた国立の純喫茶邪宗門。
美穂子さんは絵描きさん。ほんわかしている雰囲気とは反対に、颯爽とバイクで出勤し、にこにこといつもおいしい珈琲を淹れている、憧れのお姉さん。

そして私もバイクの免許をとり、美穂子さんみたいにバイクで出勤して、美穂子さんがバイクに乗る時に履いているブーツを欲しいとねだって

譲ってもらったり(笑)、おうちにお邪魔して、生まれて初めてハンドプレスの珈琲を飲ませてもらって、そしてたくさん絵を見せてもらったり。
困ったときも、悲しい時も、やさしく傍にいてくれた、やっぱり憧れのお姉さん。

邪宗門という居場所、マスターやママさん。形あるものがなくなってしまったけれど

なんだか不思議と、美穂子さんや、スタッフのみんな。今いるそれぞれの場所でふと会えたり、きっとお互い思い出して思いあっているんだろうなと思えたり、こうやってまたぐーーっと引き寄せられたり。

形のないものが、ちゃんと残っている。みんな忘れない。

ただ、絵が上手い、のではなく。
分かり合え、信頼できるひと、私にとって大切な人だからこそ、プログラムの表紙を描いてほしかったというのが、美穂子さんに頼んだ理由です。

今は、美穂子さん、水彩で絵本をたくさん描いています。1度見せてもらった絵本の1ページが忘れられなくて、そのことを伝えたら、手作業で本に仕立ててプレゼントしてくれました!

ゆめみるジャンクせん

 

そして今年のピアノコンサートのプログラムの印刷ができたので、直接お渡しすることができました♪

命が吹き込まれたプログラム。
生徒さん、聴きに来てくれるお客様の手元に、早く届けたいです♪♪

 

宮島美穂子さんのHPも、ぜひご覧ください👇

https://mihokomiyajima.com/

第2回レパートリー発表会

9月15日はレパートリー発表会でした。

発表会へのご協力ありがとうございました。ご協力、と一言で言っても、朝からお子様の髪型をセットしたり、曲に合った衣装を選んだり、靴を買いなおしたり、お友達やおじいちゃんおばあちゃんを発表会に誘ったり、親の方がドキドキしたり、当日の送り迎えや、お昼の準備・・・お子様を発表会に送り出すまでには、きっとたくさんのことがあると思います。

私もたくさん準備して挑みましたが、その過程の中で大変だと思うことは不思議となくて、どんなことも、子供のようにわくわくとした気持ちの中で準備をしていました。

今回の発表会の裏テーマは「演奏する人と聴く人がひとつになる発表会」でした。

演奏する子供の心の内面に心を向けると、きっといろいろ見えてくる、それを聴く人にも感じてほしい。その空気は演奏する人の応援にもなる。という思いを当日お話しさせていただきましたが、
みなさんの心に子供たちの演奏はどう映ったでしょうか。
私にとっては、みんなが泣きそうになったり思わず笑っちゃったり感心したり、
なんだか感情豊かな会場の雰囲気がこちらにも伝わり、お互いが影響しあって、
前回よりもさらに充実していた時間だったように思います。

今の自分をそのまま理解してくれる人がそばにいてくれる事は、
子供でも大人でも生きていく上でとても大切なことですが
その空気が発表会の会場全体に満ちていたことは
とても素敵だし特別だと感じました。

村野

 

ピアノコンサート♪

3月17日は煉瓦ホール大ホールでピアノコンサートでした!

ピアノはスタインウェイのフルコンです。

大ホールだからこその、響き、におい、肌で感じるライトの熱。
緊張もわくわくも、達成感やくやしさも、みんな全部、
等身大の自分のままに味わってくれたと思います。

生徒たちはそれぞれの生活のなかで練習を重ね、
それぞれの舞台にたちました。
本番のその時に何を経験し学ぶのかは、
ひとりひとり違って、必ず何かあるはずです。

「本物の体験」

を感受性豊かな子供たちに伝えたくて
大ホールでの開催を続けたいと考えています。

みんな、よくがんばったね♪

村野

レパートリー発表会

通常の発表会とは別の位置づけである「レパートリー発表会」を無事終えることができました。

基本的には自分の好きな曲(レッスンではやっていないけど家で好きで弾いている曲、レッスンの中で弾いた好きな曲、得意な曲)をプログラムにします。楽しみな気持ちを持ちながら演奏をし、演奏の場が子どもたちにとって、より身近なものになってほしいという願いから生まれた発表会です。結果的に、とっても個性豊かなプログラムが出そろい、いつになく楽しい発表会になりました。
後半は、リュシーメソッドの第一人者である恩師の稲森先生による公開レッスン。2名の生徒が受講し、最初の演奏と指導後の演奏の違いから、その効果を実感してもらえたのではないでしょうか。
ミスタッチがない、止まらなかった、を理想としているのではないので、
それよりも「表現」(強弱、リズム、アクセントやルバート等)に関して全員が関心をもって、
こぼさないように表現しようとしていた姿が何よりもうれしかったです。
間髪いれず、次は3月のピアノコンサート(発表会)に向けての指導が始まりますよ!

村野

第2回ピアノコンサート

12月24日、
無事に第2回ピアノコンサートを開催することができました。
生徒の皆さん、みんなそれぞれよく頑張りました!

終演後、生徒さんたちに「どうだった?」と聞くと
一番多い感想は
・緊張した、ドキドキした

そのほかにも
・リハーサルでは「もうだめだー!」って思ったけど本番はよく弾けてほっとした
・めっちゃ楽しかった!
・まぁまぁよかった(でも本人の顔はすごくにっこり♪)
・ふつうだった(照れ隠し??笑)
・いつも大丈夫なのに間違えたから悔しかった

など、それぞれにいろいろあっておもしろかったです。

大人のほうは、練習の成果を十二分に発揮できた生徒さんもいて、
感動してしまいました。
しかし私も含めて
・なんでこうなっちゃったんだろう・・苦笑
という感想が大半でしたが・・
でもこうして弾けるだけで楽しい面もすごくあって
やっぱりピアノが好きなんだということを再認識してくれたと言う生徒さんもいて
その言葉はとても嬉しかったです。

来年は大ホール、スタインウェイでの開演が目標です。
いつもご協力くださっているご家族の皆様、ありがとうございます♪
おつかれさまでした!

 

2016コンサートプログラム

今年もピアノコンサートの時期が近付いてきました!
今年で第2回になるプログラム、作成中です。
開演日がクリスマスイブなので、クリスマス仕様に♪

本番に至るまでには
子どもたちそれぞれに壁や波があって
たくさん悩み、乗り越えてきた過程あります。
初ステージの子どもたちの色々な意味でのドキドキや
2回目の子どもたちの成長を思いながら
深夜の作業をしていました。

自分を信じて堂々と、弾ききってほしい!
レッスンもあとわずか。さあ、がんばろう!!

村野