第2回レパートリー発表会

9月15日はレパートリー発表会でした。

発表会へのご協力ありがとうございました。ご協力、と一言で言っても、朝からお子様の髪型をセットしたり、曲に合った衣装を選んだり、靴を買いなおしたり、お友達やおじいちゃんおばあちゃんを発表会に誘ったり、親の方がドキドキしたり、当日の送り迎えや、お昼の準備・・・お子様を発表会に送り出すまでには、きっとたくさんのことがあると思います。

私もたくさん準備して挑みましたが、その過程の中で大変だと思うことは不思議となくて、どんなことも、子供のようにわくわくとした気持ちの中で準備をしていました。

今回の発表会の裏テーマは「演奏する人と聴く人がひとつになる発表会」でした。

演奏する子供の心の内面に心を向けると、きっといろいろ見えてくる、それを聴く人にも感じてほしい。その空気は演奏する人の応援にもなる。という思いを当日お話しさせていただきましたが、
みなさんの心に子供たちの演奏はどう映ったでしょうか。
私にとっては、みんなが泣きそうになったり思わず笑っちゃったり感心したり、
なんだか感情豊かな会場の雰囲気がこちらにも伝わり、お互いが影響しあって、
前回よりもさらに充実していた時間だったように思います。

今の自分をそのまま理解してくれる人がそばにいてくれる事は、
子供でも大人でも生きていく上でとても大切なことですが
その空気が発表会の会場全体に満ちていたことは
とても素敵だし特別だと感じました。

村野