「未分類」カテゴリーアーカイブ

お土産

ムーミンが好きな生徒さんから、ミーミンバレーパークのお土産☆
レッスンに来ると、レッスン前に観てきたムーミンのお話の内容をいつも楽しそうに話してくれます!念願のムーミンバレーパーク、おめでとう!!私も小さい頃からニョロニョロが好き〜。だからチンアナゴも好きなのかしら。
ムーミンの世界を楽しむなら、『あけぼの子どもの森』もおすすめですよ。無料で入れて、ピクニックにもぴったり!ムーミンの世界観に充分ひたれる、私の穴場!大学時代の友達に教えてもらって、ピクニックシートを広げて、そこで一緒に飲んだミルクティーの温かさと甘さ、美味しい幸せな気持ちがなんだか忘れられないんですよね。

花火のマスク

生徒さんが、夏らしい素敵なマスクをしてレッスンに来たので、あいさつする前に思わず『そのマスクかわいい!』って声に出しちゃいました!

そうしたら、私にも同じ柄の手作りマスクをプレゼントしてくれたー!
しかも、適度に薄くて夏でも快適!!
生徒さんとおそろいのマスクでルンルン♪浴衣にも合うね!って話してました。
今年は、お祭りは軒並み中止、でも、和柄のマスクでちょっとした浴衣気分(^ ^)

ご入会

昨日・今日と、2名の生徒さんが体験レッスンを通して、ゆみこ先生のクラスにご入会いただきました。

たっぷり1ヶ月の体験レッスンだから、どんなにたくさん心配なことがあっても、全部講師に聞ける!講師との相性もじっくり見られる。生徒さんに寄り添うレッスン、音楽表現法の指導に特化したたねまきのレッスンをぜひ体験してください。

ポスティング

金曜日、立川校のチラシをポスティングしました☆

早速本日一件、体験お申し込みのご連絡をいただきました。嬉しいです!一軒一軒、講師が直接ポスティングしています。素敵な出会いがあるように、心を込めて。歩いている途中、青空が綺麗で、パチリ。

自宅にピアノがなくても、経験がなくても、2歳からシニアの方まで安心して通えます。チラシを見てたねまきが気になった方、ホームページに掲載されているLINEからご連絡いただけます。もちろん、電話でも!お気軽にご連絡ください

ガタゴト

指が慣れるまで、何回か弾いていくよ。一回弾いたら、ゴトゴトゴトゴト♪一台車をぴったんこ。車がどんどん繋がって、最後は、みて!こんなに長くなっちゃったー!
楽しみながら、上手になっていけた!

アナベル

生徒さんが、お庭に咲いているアナベルを持ってきてくれました!

『湯揚げ』っていう作業をすると、くたっとならないで、何日ももつみたいです。調べたら、すごく大変そう・・!

その『湯揚げ』の処理をして、切花にしてくれたそうです。

アナベルって、みた感じも繊細だけど、切花にするにも繊細なんだなぁって思いました。不思議と、アナベルが部屋にあるだけなのに、なんだかかわいい素敵なお部屋になった感じがします!大好きなアナベル、ありがとうございます(*^^*)

一番かわいいお花

コロナの影響でお休みしていた生徒さんが、久しぶりにレッスンに来てくれました!
少し会っていない間に、なんだかすっごく身長が伸びた気がしてびっくり!子供って成長が早い。
「一年間に10センチ伸びたよ!」って教えてくれました。

それで
「先生これ、どうぞ!土が出ちゃうかもしれないから、気をつけてね。」
と、白いお花をプレゼントしてくれましたよ(^▽^)

久しぶりのレッスンだから、先生に何か買っていってね、とお母さんに言われたみたい。
何を買おうかと悩んで、最初はパン屋さんに行ったけど、今日は売り切れ。
それならばとファーマーズセンターに行って、このお花を買ってきてくれたそうです。生徒さん曰く「ファーマーズセンターで一番かわいいお花を選んだから♪」ですって!

先生、何が好きかな?っていっぱい考えて、パン屋さんからファーマーズセンターにまで戻って、脚もたくさん使って、レッスンに来てくれました。嬉しすぎる!私、パンもお花も、このお花の白もピンクも大好き!もう本当に、私の趣味をよくわかってる!

早速、鉢を買ってきて植え替えました♡お庭で大切に育てます!心のこもった白いかわいいお花、これからモコモコと増えそうで楽しみ。生徒さんと一緒に成長の様子を見守りたいと思って、玄関に置きました☆

あと、待合室に新しいエアコンがつきました。機能より、見た目重視で選んだエアコン!今って、自動お掃除とか色々機能がついていて、エアコンが大きくて可愛くない(;´∀`)いつも目に入るものだから、エアコンのデザイン大事。観葉植物も増えたし、エアコンもついたし、快適に待合室を使ってもらえそうです。よかった〜久しぶりの風が〜涼しい〜〜笑

おかえりなさいの場所

久しぶりに、珈琲屋大澤。

何ヶ月ぶりかの訪問で、マスクもしてて、髪もバッサリ切ったのに、ドアを開けたらすぐ『あらー久しぶりじゃない!』と私に気付いてくれるいつもの明るい声に、なんだかホッと肩の力が抜けました。

マスターの大澤さん(おじちゃん)
『なんでずっと来なかったのよ!』
「えーだって、コロナだし、国立のレッスンないし…」
『それでも来なきゃ、だめじゃなーい!』
「笑、ごめんなさい」
『アイスコーヒーよね?』
「はーい」

注文はアイスコーヒーだと確定される。
さっきもらった春のコンサートに出た時のCDと写真を眺めながら、キリッと冷えたアイスコーヒーが、やっぱり美味しい。

駅に来る途中に、生徒のお母さんにばったり会うことができました!いつも一人で来る生徒さんなので、久しぶりにお母様とお話しできて、顔が見れて、嬉しかったです☀️

完璧な先生よりも

ある人と、ケンカをしたんです。
きっかけは全然大したことじゃないんですよ〜

それで、夜9時過ぎ。
星空の下、玄関に遊びに来ていたなめくじを息子(5歳)と眺めながら、

「ママさ、ケンカしちゃって、仲直りが難しいんだ。」

と言ってみました。

息子「へー。なんでケンカしちゃったの?」
私「かくかくしかじか」
息子「じゃあ、ごめんねって言いなよ。」
私「ごめんねって言ったんだけど、ママがごめんねって言うのが遅くて、もっとケンカになっちゃったの。」
息子「ごめんねって、ちゃんと、言ったんだね。それはいいけど…うーん。」

しばし、なめくじを見つめて考え込む息子。

息子「自分の気持ちをちゃんと伝えるために、『本当に』をつけて、『本当にごめんね』って言ったらどうかな?」
私「そうか。気持ちをちゃんと、伝えようとしないと、いけないね。本当にごめんねって、もう一度言ってみるよ。」

ソーシャルディスタンス実行中のラーメン屋のカウンターで、「離れるのやだ。ママの椅子と僕の椅子をぴったりくっつけて、ギューっとしながら食べたい!」と甘えて、椅子も体もくっつきながら食べる。夜は私が息子の頭を撫でながら、私が歌う子守唄を聴きながらじゃないと眠れない。昨日、私が大切にしていた琉球ガラスのコップを息子が割った。でも、「ごめんなさい」がすぐ言えない息子。だけど、人の相談にこんなふうに傾聴したり共感したり、自分が苦手な「ごめんなさい」について考えたり。なんか、思っていたよりもずっと、息子の心は大きくなってるなーと思いました。そして、相談に乗っている時の息子の顔は、まんざらでもないというか、男の顔をしていました笑

大人はなんでも知っている?
なんでもできる?
そんなことありません。
わからないこと、迷うこと、たくさんあります。

それを子供に相談する。迷っている自分を子供に表現することも悪くないなぁ。見えないことが見えてくるなぁと思いました。

大人というのは、ただそこに立っているだけでも、子供にとっては存在感…言い換えれば、威圧感を感じるものです。物理的にどうしようもない「大、小」の壁があるわけだから、その壁をなくして子供の心を開くには目線を合わせなければいけません。

幼稚園や保育園の先生はそれをわかっていて、子供の目線の高さに合わせるように、腰をかがめたりします。それは子供が心を開きやすくするためであると同時に、大人のほうから、「私はあなたと同じ存在。私も心を開いていますよ。」という態度です。

大人も、子供に心を開く。それは、子供と同じ目線をもつこと。困ったことを相談し合える存在としていること。ある時は、大人も、子供を頼っていい。
大人も子供も、頼られることは嬉しい。頼られたら、大人も子供も、一生懸命考える。

レッスンでも、ある部分の表現について、迷うことがあります。それは、リュシーメソッドの理論と私の感覚と生徒さんの感覚という三つの要素があり、あらゆる表現の可能性が混在しているからです。

理論があるからといって、絶対ではありません。『理論的には整合性がとれていても、それを君の感覚が拒むなら、君の感覚の方を大事にしなさい。』というのは稲森先生の言葉です。

理論もある。私の感覚もある。楽譜を前にして、その間で迷うことがあるのです。そういう時は、その部分を生徒がどう感じとっているか、どう弾きたいのかを聞きます。自分で考え、自分で選ばせるんです。それは、私が迷っていることを伝え、相談することから始まります。『先生も、迷うんだ。』もしかしたら、頼りない先生、と言えることかもしれませんが、そうやって、私からも心を開き、一緒に相談して考える方が、楽しいなぁと思うんです。

今の時代、知りたいことの多くは、ネットで調べればほぼ全ての答えは見つかります。でも、人と人とが信じ合えるということや、楽譜に書かれていない目には見えないものを自分なりに考え表現していくことの価値というのは、自分が経験することでしか見つけられないものです。

どんなに講師歴が長くなったとしても、やはり私は、完璧な先生になるよりは、子供と同じ目線をもち、どこか頼りないぐらいのピアノの先生でいたいなぁと思います。